はじめての老眼鏡
4. 老眼とは
4. 老眼とは
老眼って何?
老眼とは、加齢により目のピントの調整力が低下した状態のことを言います。
人がモノを見るときは見たいものに対して、カメラのレンズの役割をしている水晶体と、絞りの役割をしている水晶体の周りの筋肉が、焦点(ピント)を合わせることで、くっきりとモノが見えます。
しかし、年齢を重ねていくと体力が衰えるのと同じように、水晶体やその周りの筋肉も衰えていきます。衰えによって、近くの物がぼやけて見えることを「老眼」と言われる状態になります。
老眼の症状
・ 近視の眼鏡を外した方が見やすい
・ 眼が疲れる
・ 首筋や肩がこる
・ 手元で作業しているときに、遠くに目線を移すと一瞬ぼやけて見える
・ 近くの細かい字が見えづらい
・ 夕方になる昼間よりモノが見えづらくなる
老眼のはじまる時期
一般的には40才前後からはじまり、少しずつ違和感を感じ始めます。
はじめての老眼鏡
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4. 老眼とは
老眼とは、目のピントの調節力が弱くなった状態のことを言います。こちらでは老眼のはじまる時期や症状などの詳しいご紹介します。
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5. 老眼鏡とは
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