聞こえが不自由な方は、早口で話す言葉や騒音の中での会話の聞き取りが難しくなっています。補聴器は音を大きくする機械のため、モゴモゴとこもったような喋り方やボソボソとする早口は、補聴器では改善できません。また正しく調整された補聴器をお使いになられている際、基本的に大きな声で話しかける必要はありません。

•ゆっくり、はっきり、区切って話す
•できるだけ口元を見せ、正面から話しかける
•わかりやすい言葉を使う

補聴器を使っている方には大きな声で話しかけるよりも、そちらの方が聞き取りやすくなります。

当店では補聴器がどのようなものかご理解いただくために、ご家族の方にも補聴器体験をおすすめしております。お気軽にお声かけください。